外部人材も招いて“手術”中の富士通 副社長5人中3人が入社5年以下の中途組
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富士通は今年度から5人の副社長体制を敷いている。権限移譲を図り、それぞれが担当領域をリードすることで、経営判断と執行のスピードを高めることを目指している。注目点は、時田隆仁社長=写真=を支える5人の副社長のうち、3人が2019年以降に富士通入りした外部人材という点だ。
時田社長は「富士通の経営に人材の流動化が必要だと考えた。考えが固定化せず、新たな考え方に触発されて奮い立たせるメリットをもたらす」と語る。富士通は今、大規模な「外科手術」を外…
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週刊エコノミスト
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