甘利明氏「引退」表明後も半導体政策は「意欲満々」
有料記事
衆院議員を13期務め、政府や自民党で要職を歴任してきた甘利明氏=写真=は、昨年10月の衆議院選挙で落選し、次回の衆院選には立候補しない意向を表明した。しかし、政治家は引退しても政治活動は続ける気満々だと周辺は話す。
自民党半導体戦略推進議連会長の座は山際大志郎衆院議員に譲ったものの、新たに名誉会長に就任。議員バッジはなくとも産業政策に影響力を行使し、2030年までに人工知能(AI)、半導体産業に…
残り373文字(全文573文字)
週刊エコノミスト
週刊エコノミストオンラインは、月額制の有料会員向けサービスです。
有料会員になると、続きをお読みいただけます。
・1989年からの誌面掲載記事検索
・デジタル紙面で直近2カ月分のバックナンバーが読める