国際・政治ワールドウオッチ

マハティール首相が100日10公約成績表、急発進に政権運営不安=マレーシア 久保亮子

    マレーシアのマハティール首相(Bloomberg)
    マレーシアのマハティール首相(Bloomberg)

     マハティール首相は政権発足後「100日以内に10公約」を実現するとしていた。その100日目とは8月17日。1カ月を切った段階で首相は進捗(しんちょく)を報告した。「達成は二つ。実現に向けて動いているのは六つ。残る二つは未着手」。

     有権者の声はおおむね好意的だ。不正や賄賂にまみれた国政に風穴を開け、前首相の7億米ドル(約770億円)もの大汚職スキャンダルに捜査のメスを入れたことに国民の多くが1票の意義を見いだしたのだろう。

     選挙公約(マニフェスト)に含めた「60の公約、42の責務をすでに果たした」とマハティール首相も自信…

    残り279文字(全文542文字)

    週刊エコノミスト

    週刊エコノミストオンラインは、月額制の有料会員向けサービスです。
    有料会員になると、続きをお読みいただけます。

    ・会員限定の有料記事が読み放題
    ・1989年からの誌面掲載記事検索
    ・デジタル紙面で過去8号分のバックナンバーが読める

    通常価格 月額2,040円(税込)

    週刊エコノミスト最新号のご案内

    週刊エコノミスト最新号

    2月4日号

    AIチップで沸騰!半導体第1部 世界の開発最先端14 GAFAも開発に乗り出す AIチップの8兆円市場 ■津田 建二/編集部18 Q&Aで分かる AIチップ ■編集部/監修=本村 真人21 インタビュー ディジタルメディアプロフェッショナル(DMP) 山本達夫 社長「推論用AIチップのコア開 [目次を見る]

    デジタル紙面ビューアーで読む

    おすすめ PR

    最新の注目記事

    ザ・マーケット