教養・歴史ワイドインタビュー問答有用

中内功氏に学んだM&A=恩地祥光・元レコフ会長兼CEO 問答有用/708 

    恩地 祥光氏(撮影=浜田健太郎)
    恩地 祥光氏(撮影=浜田健太郎)

     戦後の流通革命を担った故・中内功氏の側近として、ダイエーの盛衰を目の当たりにした恩地祥光さん。「カリスマ」の薫陶を受け、M&A仲介の草分けであるレコフに転じた経験から得たものとは──。

    (聞き手=浜田健太郎・編集部)

    「創業の志や経営理念が今、形骸化している」

    「中内氏の戦争体験を基に、金もうけではなく豊かな社会の実現がダイエーの経営理念」

    ── 東芝の不正会計や神戸製鋼所の品質偽装など日本を代表する企業で不祥事が相次いでいます。恩地さんはダイエーの創業者、中内功さんの側近でしたが、中内さんが存命なら何を言ったでしょうか。

    恩地 大企業を中心にサラリーマン的な経営者ばかりになり、創業の志や経営の理念が形骸化していることが、…

    残り4905文字(全文5216文字)

    週刊エコノミスト

    週刊エコノミストオンラインは、月額制の有料会員向けサービスです。
    有料会員になると、続きをお読みいただけます。

    ・会員限定の有料記事が読み放題
    ・1989年からの誌面掲載記事検索
    ・デジタル紙面で過去8号分のバックナンバーが読める

    通常価格 月額2,000円(税込み)が、今なら特別価格980円(税込)

    2019年3月末までのお申し込みで6カ月間は特別価格でご提供

    週刊エコノミスト最新号のご案内

    週刊エコノミスト最新号

    3月5日号

    大変調 企業決算22 牙むく「トランプ砲」 標的は自動車と為替 ■浜田 健太郎24 注目セクター 1 自動車 米中2大市場の減速、固定費増、日米貿易摩擦の三重苦 ■遠藤 功治26        2 エレクトロニクス 半導体「超好況」終息、調整局面へ ■石野 雅彦28        3 機械 下方修正 [目次を見る]

    デジタル紙面ビューアーで読む

    最新の注目記事

    ザ・マーケット