マーケット・金融エコノミストオンライン

天から振ってきたマネロン対策に困惑する地銀=三好悠

    金融機関関係者を対象に提供・実施されているマネーロンダリングのセミナーや講座など
    金融機関関係者を対象に提供・実施されているマネーロンダリングのセミナーや講座など

    金融機関の“不条理”対策 金融庁・公安委の対応遅れ=三好悠

     国内金融機関に対し、マネーロンダリング(資金洗浄)対策について、金融庁など当局からプレッシャーが強まっている。マネロン対策などの政府間組織「金融活動作業部会」(FATF)の第4次対日相互審査が来年に予定されるのを前に、マネロン対策が不十分なら「コルレス契約」(海外の金融機関との外国為替取引契約)の打ち切りもあるなどと、金融機関への“締め上げ”が厳しくなっている。しかしながら、そもそもは当局による立法対応などの遅れが招いた結果で、“締め上げ”は的外れだ。

     金融庁から金融機関や業界団体に対し、告知されている内容は次の通りだ。

    残り2771文字(全文3064文字)

    週刊エコノミスト

    週刊エコノミストオンラインは、月額制の有料会員向けサービスです。
    有料会員になると、続きをお読みいただけます。

    ・会員限定の有料記事が読み放題
    ・1989年からの誌面掲載記事検索
    ・デジタル紙面で過去8号分のバックナンバーが読める

    通常価格 月額2,000円(税込)

    週刊エコノミスト最新号のご案内

    週刊エコノミスト最新号

    8月27日号

    伸びる 消える 鉄道14 開業目前! 相鉄・JR直通線 沿線を一変させるインパクト ■大塚 良治/村田 晋一郎17 躍進! 鉄道株 京王、京成、JR東海…… 「安定性」で続々と高値更新 ■村田 晋一郎20 売上高、輸送人員、混雑率…… JR+大手私鉄 最新データ 徹底比較 ■編集部23 阪神なんば線 [目次を見る]

    デジタル紙面ビューアーで読む

    最新の注目記事

    ザ・マーケット