経済・企業世界経済総予測2019

NYダウ 景気悲観論は時期尚早=武者陵司

     2018年は人工知能(AI)を使った投資が活発になった。これを原因とした株価の調整を「テクニカル調整」と呼んでいるが、19年に向けた跳躍台とみている。株安による過剰な楽観の修正、原油安や金利の低下は景気拡大をさらに延命させる。

     足元では景気悲観論が渦巻いているが時期尚早だ。長期にわたる株価上昇と戦後最長となる景気拡大を終わらせるほど、大きな要因となり得るのは、米中貿易戦争と米国の金融引き締めだ。だが米中貿易戦争が世界リセッションの引き金を引く可能…

    残り339文字(全文565文字)

    週刊エコノミスト

    週刊エコノミストオンラインは、月額制の有料会員向けサービスです。
    有料会員になると、続きをお読みいただけます。

    ・会員限定の有料記事が読み放題
    ・1989年からの誌面掲載記事検索
    ・デジタル紙面で過去8号分のバックナンバーが読める

    通常価格 月額2,000円(税込)

    週刊エコノミスト最新号のご案内

    週刊エコノミスト最新号

    6月25日号

    残る・消える地銀16 本業の貸し出し低迷続き 半数超で衰える収益力■岡田 英/白鳥 達哉17 地銀全104行 収益力ランキング20 指標別ランキング 〈与信費用〉 4分の3で増加、想定超も21          〈貸出金利回り〉3割が「1%割れ」22          〈不動産業向け貸出比率〉大正が [目次を見る]

    デジタル紙面ビューアーで読む

    最新の注目記事

    ザ・マーケット