シリコンバレー 見た目か多様性か 女性下着を巡り論争=瀧口範子
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女性下着を巡り、メーカー2社が11月に論争を巻き起こし、米国内で女性観だけでなく、下着に対する考え方にも変化が訪れていることが浮き彫りになった。
事の発端は、セクシーさを追求する下着メーカー「ビクトリアズ・シークレット」のマーケティング部門最高責任者(CMO)、エド・ラゼック氏の女性誌でのインタビュー記事だ。ビクトリア社は毎年、テレビでも放映される人気の高いファッションショーを開催しており、同氏は「プラス(大きい)サイズの下着ショーに関心を持つ人はいない」…
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週刊エコノミスト
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