週刊エコノミスト Online世界経済総予測2019

エコノミストが選ぶ注目の3テーマ 城田修司 HSBC証券マクロ経済戦略部長

(1)米国の景気後退リスク

(2)欧州中銀の利上げ開始と総裁人事

(3)世界経済のデカップリング

 米国では減税効果が徐々に一巡し、自身が仕掛けた貿易戦争のリパーカッション(跳ね返り)が顕在化するだろう。景気が想定以上に減速してFRBが利上げを早めに終了すれば、債券市場では景気後退の予兆とされる「逆イールドカーブ」(長短金利差の逆転)が多くの年限で発生する公算がある。また、過去の経験則では、株価(S&P500指数)は景気サイクルに平均7カ月(最長13カ月)先行してピークアウトしている。株価が2018年9月に付けた最高値を更新…

残り395文字(全文657文字)

週刊エコノミスト

週刊エコノミストオンラインは、月額制の有料会員向けサービスです。
有料会員になると、続きをお読みいただけます。

・会員限定の有料記事が読み放題
・1989年からの誌面掲載記事検索
・デジタル紙面で過去8号分のバックナンバーが読める

通常価格 月額2,040円(税込)

週刊エコノミスト最新号のご案内

週刊エコノミスト最新号

2月7日号

賃上げサバイバル16 大企業中心の賃上げブーム 中小の7割は「予定なし」 ■村田 晋一郎19 インタビュー 後藤茂之 経済再生担当大臣 賃上げは生産性向上と一体 非正規雇用の正社員化を支援20 「賃上げ」の真実 正社員中心主義脱却へ ■水町 勇一郎22 賃上げの処方箋 「物価・賃金は上がるもの」へ意 [目次を見る]

デジタル紙面ビューアーで読む

おすすめ情報

編集部からのおすすめ

最新の注目記事