全261信用金庫財務ランキング(2018年3月期)
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全国津々浦々に数多くある信用金庫。規模や収益性など特徴もそれぞれに異なる。2018年3月期単体のデータを元に、七つの指標でランキング。上位20位と下位10位をピックアップした。(編集部)
総資産
金融機関の規模を測る代表的な指標が「総資産」だ。信用金庫の2018年3月期単体では、京都中央が5兆円超とトップで、地銀中位行と肩を並べる。相次ぐ合併などにより、1兆円超の「メガ信金」も41信金ある。一方、地方を中心に1000億円未満が24信金あり、規模の二極化が進行している。総資産とおおよそ比例する「預金積金」残高のデータも付した。
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週刊エコノミスト
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