快走!中国スマホメーカーに漂う米中貿易戦争の暗雲=黒政典善
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アップル不振の傍らで、中国の大手スマホメーカーは好調が続いている。華為技術(ファーウェイ)、小米集団(シャオミ)、OPPO(オッポ)、VIVO(ビーボ)の「チャイナ・トップ4」の2018年出荷台数は、いずれも前年比プラスとなった。
ファーウェイは12月25日、18年の年間出荷台数が2億台を突破したことを公表し、19年はアップルを抜き世界シェア2位に躍り出る見通し。任正非最高経営責任者(CEO)は20年に年3億台出荷を目標とすることをかねてから公言しており、実現すれば首位の…
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週刊エコノミスト
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