マーケット・金融商社の深層&ズバリ!地域金融

金融庁が地銀にヒアリング 小手先でない地域の活性化=浪川攻/14

     地域経済の活性化、地域経済の下支えに欠かせない「地域経済エコシステム」のなかに、しっかりと自身を組み入れているのか──。金融庁がいま地域銀行に対する新たな評価軸を導入し、その状況のチェックに努めている。

     地域経済エコシステムとは「地域や、それらの企業を支援する機関、商工団体、地方公共団体などが相互に有機的に連関しながら地域経済を支える」(遠藤俊英・金融庁長官)仕組みだ。金融庁は近年、取引先企業に対する事業性評価の強化などを地域銀行に要請してきたが、それをさらに一歩踏み込んだものと言える。

     この背後には、金融業界の「事業性評価などを強化しても、産業力の向上に結び付く可能性は期待しにくく、…

    残り1097文字(全文1394文字)

    週刊エコノミスト

    週刊エコノミストオンラインは、月額制の有料会員向けサービスです。
    有料会員になると、続きをお読みいただけます。

    ・会員限定の有料記事が読み放題
    ・1989年からの誌面掲載記事検索
    ・デジタル紙面で過去8号分のバックナンバーが読める

    通常価格 月額2,000円(税込み)が、今なら特別価格980円(税込)

    2019年3月末までのお申し込みで6カ月間は特別価格でご提供

    週刊エコノミスト最新号のご案内

    週刊エコノミスト最新号

    3月26日号

    為替でわかる世界経済20 ドル・円の膠着生む 米1強とリスクオフ ■大堀 達也22 割安で放置されるドル 進まない円安 ■高島 修24 予想実質金利が示す円高進行 ■内田 稔26 「1ドル=114円」程度まで円安は進む ■佐々木 融28 為替予想で覚えたい プロが重視する5つの指標 ■市川 雅浩  [目次を見る]

    デジタル紙面ビューアーで読む

    最新の注目記事

    ザ・マーケット