中部電が電事連会長退任か 後任は関電社長が有力
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大手電力会社で作る電気事業連合会(電事連)の会長を務める中部電力の勝野哲社長が今夏、会長職を退くとの観測が出ている。後任会長には、岩根茂樹・関西電力社長が有力視されている。
中部電力は今年1月末、4月1日付の役員人事を公表。勝野社長が社長に留任することを明らかにしている。社長続投は、電力自由化で大手電力会社の地域独占が崩れる中、東電との火力事業統合や電力業界再編への対応を中心とな…
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週刊エコノミスト
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