週刊エコノミスト Onlineデジタル化時代になくなる銀行、残る銀行

スマホの投資アプリ台頭 従来型対面販売を脅かす=高橋克英/7

    (出所)マリブジャパン
    (出所)マリブジャパン

     スキマ時間で簡単に投資ができるスマートフォンのアプリが、ベンチャー企業が開発したものを中心に続々と登場している。個人向けの金融資産の運用は、銀行では依然として有人店舗による対面販売が主流で、販売手数料が収益源の一つになっている。若年層を中心にスマホアプリでの投資・運用が定着すれば、銀行にとって大きなダメージとなる。

     個人向け投資のスマホアプリで先頭にいるのが「ウェルスナビ」だ。同社のサービスは、オンラインで口座を開設後、目標金額やリスク許容度に関する六つの質問に答えると、運用プランと最適なポートフォリオ(資産配分)を提案し、ロボアドバイザーが自動でETF(上場投資信託)を発注する。手数料は預けた資産の1%で、積み立て投資も自動で実施。SBI証券、ソニー銀行などと提携したサービスも展開している。

    残り823文字(全文1175文字)

    週刊エコノミスト

    週刊エコノミストオンラインは、月額制の有料会員向けサービスです。
    有料会員になると、続きをお読みいただけます。

    ・会員限定の有料記事が読み放題
    ・1989年からの誌面掲載記事検索
    ・デジタル紙面で過去8号分のバックナンバーが読める

    通常価格 月額2,040円(税込)

    週刊エコノミスト最新号のご案内

    週刊エコノミスト最新号

    12月8日号

    もうかるEV(電気自動車)、電池、モーター14 「電動化」が業績・株価を左右 「次の勝者」探しも活発化 ■神崎 修一/桑子 かつ代/斎藤 信世16 巨人の焦り トヨタから「自動車」が消える日 ■井上 久男18 自動車部品 日本電産が台風の目に ■遠藤 功治20 図解 EV用電池「国盗り物語」 ■編集 [目次を見る]

    デジタル紙面ビューアーで読む

    おすすめ情報

    最新の注目記事