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スマート農業 無人トラクターや収穫ロボ 「普及元年」で変わる農家像=三輪泰史

    農業者について収穫したナスを運搬する「マイ・ドンキー」(栃木県茂木町で18年7月、日本総研撮影)
    農業者について収穫したナスを運搬する「マイ・ドンキー」(栃木県茂木町で18年7月、日本総研撮影)

     IoT(モノをインターネットに接続して使うこと)や人工知能(AI)を駆使して農業の省力化や高収益化を進める「スマート農業」が、実用段階に入っている。自動運転トラクター、農業用ロボット、ドローンといったスマート農機が昨年度末までに相次いで発売され、現場で使われ始めた。政府も今春から普及を加速させる取り組みを始めており、2019年はスマート農業の「普及元年」と位置づけられる。

     日本の農業生産額は直近3年連続で上向いているものの、農業就業人口は減少の一途をたどっている。日本総…

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