原油 協調減産延期なら60ドル視野=柴田明夫
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ニューヨークWTI原油は6月20日、一時1バレル=57ドル台と3週間ぶりの高値を付けた。ホルムズ海峡付近でのタンカー攻撃に続き、イランの革命防衛隊が20日、米軍の無人偵察機を撃墜し、新たな軍事的緊張をあおる格好となったためだ。18~19日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で、早期利下げの可能性が示されたことで、景気減速に伴うエネルギー需要の減退観測が後退…
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週刊エコノミスト
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