重慶にメモリー製造拠点 中国・紫光集団が年内に
有料記事
中国の国策半導体ハイテク投資企業・清華紫光集団がDRAM(ディーラム)事業に参入することを決め、重慶市に今年末までに工場を着工する見通しとなった。2021年までに量産にメドをつけるという。8月末、重慶市人民政府との間で、事業本部や量産工場と研究開発拠点建設で合意し、協約に調印した。
同集団では9月初旬、傘下の長江存儲科技…
残り182文字(全文344文字)
週刊エコノミスト
週刊エコノミストオンラインは、月額制の有料会員向けサービスです。
有料会員になると、続きをお読みいただけます。
・1989年からの誌面掲載記事検索
・デジタル紙面で直近2カ月分のバックナンバーが読める