日本MS社長に吉田氏 前社長の“栄転”の圧力
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日本マイクロソフト(日本MS)は10月1日、日本ヒューレット・パッカード前社長の吉田仁志氏を新社長とする人事を発表した。平野拓也前社長が8月31日に退任してから1カ月の間、社長のポストは空席となっていた。今回の“ドタバタ人事”は、米本社側の意思が強く働いている。
平野氏は2015年7月に日本MS社長に昇格すると、4年の間に売上高を2倍に拡大。7%だったクラウド分野の売上比率を3年で50%…
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週刊エコノミスト
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