中国電池大手CATL、日本法人社長が退任
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世界最大の車載用リチウムイオン電池メーカー、中国・寧徳時代新能源科技(CATL、本社・福建省寧徳市)の日本法人社長を務めた多田直純氏が、8月15日に退任していたことがわかった。退職理由は、明らかになっていない。
CATLの日本法人コンテンポラリー・アンプレックス・テクノロジー・ジャパン(CATJ)は、昨年5月に横浜市で設立。独ボッシュ出身の多田氏が初代社長に就任した。日本の自動車メーカーとの関係を強化していただけに、中国本社側に方針変更があったのか臆…
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週刊エコノミスト
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