週刊エコノミスト Online書評

『絶望の林業』『国連事務総長 世界で最も不可能な仕事』『労働者の味方をやめた世界の左派政党』『ネットで勝つ情報リテラシー』

     近年、成長産業化や若者の新規参入がうたわれる林業。その実態は補助金漬けで輸出の伸びは安さが理由、とお粗末きわまりないことを森林ジャーナリストが明らかにする。「森を守るために木を使おう」というのが行政のお題目だが、実際に行われている伐採は山を傷めるもので再造林も行われず、国産材利用を阻むのは製材や建築まで至る業界事情だというからため息がもれる。末尾には長期目線による経営や、生態系重視の造林という希望もつづった。(A)

     2020年に発足75周年を迎える超巨大…

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