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週刊エコノミスト Online ワイドインタビュー問答有用

新技術×エンタメ=赤津慧・メディアプロデューサー/770

「手法は何でもいい、タイミングに適した表現方法を投下することが大事」 撮影=中村琢磨
「手法は何でもいい、タイミングに適した表現方法を投下することが大事」 撮影=中村琢磨

 VR(仮想現実)、三次元のCGキャラクター「Vチューバー」、映像を壁や天井に投影する「プロジェクションマッピング」……。テクノロジーの進歩で人を楽しませる表現の幅がどんどん広がっている。その最前線に立つのが赤津慧さんだ。

(聞き手=加藤純平・ライター)

「人が面白いと思うなら手法は何でもいい」

「パスポートなどの代わりに自分をスキャンして3D化し身分証明書に使えたら面白い」

残り4505文字(全文4691文字)

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