原油 米国産拡大で上値重い=柴田明夫
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ニューヨークWTI原油は2月に入り1バレル=50ドル近辺での値動きになっている。新型肺炎の感染拡大が市場心理を冷え込ませている。OPECプラス(石油輸出国機構とロシアなど非OPEC協調産油国)は、1月1日より協調減産規模を拡大し、サウジアラビアも減産量を上乗せすることになっている。ただ、国際エネルギー機関(IEA)は、少なくとも今年前半の石油市場…
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週刊エコノミスト
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