【週刊エコノミスト創刊100年キャンペーン実施中】いまなら週刊エコノミストオンラインをお申し込みから3カ月間無料でお読みいただけます!

経済・企業深層真相

「兜町の風雲児」最期は生活保護

 東京都葛飾区の家賃4万8000円の6畳1間の部屋で、生活保護の1人暮らし──。ここが1980年代後半のバブル前夜に「兜町の風雲児」として一世を風靡(ふうび)した投資顧問会社「投資ジャーナル」元会長・中江滋樹氏(66)の終(つい)の住み家となった。2月20日、この自宅アパートの火災で死亡した。寝たばこが原因とみられている。

 78年に24歳で同社を設立し、相場師として仕手集団を率いた。政財界との派手な人脈も注目の的に。「株投資の資金を保証金の10倍融資する」などと一般投資家を扇動し、約7800人の顧客から約580億円を集めた。85年に逮捕され、約18億円分の詐欺罪に問われた裁判では「自らの株取引のための資金集め」と糾弾され、懲役6年の実刑判決が確定した。

残り232文字(全文562文字)

週刊エコノミスト

週刊エコノミストオンラインは、月額制の有料会員向けサービスです。
有料会員になると、続きをお読みいただけます。

・会員限定の有料記事が読み放題
・1989年からの誌面掲載記事検索
・デジタル紙面で過去8号分のバックナンバーが読める

通常価格 月額2,040円(税込)が、今なら3ヶ月0円

週刊エコノミスト最新号のご案内

週刊エコノミスト最新号

10月11日号

止まらない円安 24年ぶり介入第1部 市場の攻防15 亡国の円買い介入 財政破綻を早める ■編集部17 1ドル=70円台はもうない ■篠原 尚之 ドル高が揺さぶる「国際金融」 ■長谷川 克之18 円安 これから本格化する内外金利差の円売り ■唐鎌 大輔20 国力低下 米国の強力な利上げはまだ続く 円 [目次を見る]

デジタル紙面ビューアーで読む

おすすめ情報

編集部からのおすすめ

最新の注目記事