週刊エコノミスト Online独眼経眼

感染拡大の影響は半年で3兆円超に=斎藤太郎

    (注)( )内は実質GDPぼ水準への影響、〈 〉内は実質GDP成長率(前年比年率)への影響 (出所)筆者による試算値
    (注)( )内は実質GDPぼ水準への影響、〈 〉内は実質GDP成長率(前年比年率)への影響 (出所)筆者による試算値

     中国・武漢市で発生した新型コロナウイルスの感染者数、死者数は2002〜03年に流行したSARS(重症急性呼吸器症候群)をすでに大きく上回っており、感染の中心は中国以外の国々に移っている。感染拡大が日本経済に及ぼす影響として、(1)訪日客の減少に伴うサービス輸出(旅行収支の受取額)の減少、(2)世界経済減速、サプライチェーン(供給網)寸断に伴う財輸出の減少、(3)各種イベントの中止、外出の手控えなどに伴う個人消費の減少──の三つが考えられる。

    残り1006文字(全文1229文字)

    週刊エコノミスト

    週刊エコノミストオンラインは、月額制の有料会員向けサービスです。
    有料会員になると、続きをお読みいただけます。

    ・会員限定の有料記事が読み放題
    ・1989年からの誌面掲載記事検索
    ・デジタル紙面で過去8号分のバックナンバーが読める

    通常価格 月額2,040円(税込)

    週刊エコノミスト最新号のご案内

    週刊エコノミスト最新号

    4月20日号

    バブル前夜 金利上昇の恐怖16 バフェットが日本株買い増し 成長株から割安株へシフト ■編集部20 ITバブル再来 年末3万5000円の「新技術バブル」 ■平川 昇二24 高まるバブル懸念 パウエル流の金融緩和継続に FRBは一枚岩ではない ■鈴木 敏之27 アンケート1 2022年の日米成長率と米 [目次を見る]

    デジタル紙面ビューアーで読む

    おすすめ情報

    最新の注目記事