キオクシアが経営強化 東芝の影響低下にも期待
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キオクシアホールディングス(旧東芝メモリ)は6月30日、マイケル・スプリンター氏=写真=が取締役に就任したと発表した。スプリンター氏は2003年から15年まで、世界トップの半導体製造装置メーカーの米アプライドマテリアルズの社長・会長を務めてきた。最近は米株式取引所のナスダック会長も兼務、同時にベンチャーキャピタルのWISCパートナーズのゼネラルパートナーでもある。つまり、スプリンター氏は半導体技術と財務の両方…
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