「パラバブル」崩壊か 競技団体関係者は戦々恐々
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東京パラリンピックは8月24日で開幕まで1年となった。しかし、代表選手の強化を担う国内の競技団体は、新型コロナウイルスの影響によって「スポンサー企業が撤退するのでは」と戦々恐々としている。
国内には夏季パラリンピックの実施競技を統括する団体が26(一部は健常者の団体と同一)ある。各団体は個々に企業とスポンサー契約を結び、協賛金や施設利用などの支援を受けている。障害者スポーツは知名度が低く、財政が苦しい団体も多かったが、東京開催が決ま…
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週刊エコノミスト
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