コロナ時代に勝つメーカー=和田肇/吉脇丈志
有料記事
詳しくはこちら
詳しくはこちら
詳しくはこちら
詳しくはこちら
今回は「営業利益率」「売上高5年平均成長率」「株価純資産倍率(PBR)」「研究開発費/売上高比率」の四つの指標を用いてランキングを作成したが、いずれの指標も半導体関連企業が数多くランクインしているのが特徴。これは自動車など他の業種が、新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受けて、軒並み業績を悪化させていることが要因に挙げられる。一方で、半導体関連企業は「巣ごもり需要」に象徴される短期的な需要急増に加えて、長期的にも世界的な5G(第5世代移動通信システム)やデジタル化の潮流を背景に、好調な事業展開が予測されており、それも結果に表れている。
残り1804文字(全文2103文字)
週刊エコノミスト
週刊エコノミストオンラインは、月額制の有料会員向けサービスです。
有料会員になると、続きをお読みいただけます。
・1989年からの誌面掲載記事検索
・デジタル紙面で直近2カ月分のバックナンバーが読める