白鳥達哉/浜條元保
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編集部から
毎年、お盆と正月は実家に帰省していたが、今年のお盆は帰省を取りやめることにした。
親族だけでなく、子どもの頃からお世話になっている恩人も含め、近況を報告するのが半年ごとの恒例だったため、お盆直前はどうするかを相当悩んだ。しかし、両親と話し合い、「今回はやめたほうがいい」という結論になった。実家は宮城県の片田舎、両親はもちろん近所も高齢者ばかりのため、万が一があっては怖いという理由もあった。
今年に入って、初めて新型コロナウイルスが騒がれたときは、夏までには収まるのではという楽観論もあったが、収まるどころか勢いは衰え知らずだ。これから涼しくなり、風邪やインフルエンザが本格的に流行する時期を迎えるが、なんとか状況が落ち着いてほしい。年末こそは、ゆっくりと地元で年を越したいものだ。
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週刊エコノミスト
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