週刊エコノミスト Online編集後記

吉脇丈志/種市房子

     新作映画が続々と公開されている。公開が見送られていた作品が順次公開に踏み切ったこともあって話題作だらけ。日本映画製作者連盟によると、国内大手配給会社の映画事業の興行収入は、映画館が営業再開となった6月以降、エンタメ系の邦画がけん引する形で徐々に回復している。

     訪れたシネコンではスタジオジブリの作品も再上映されていて、家族連れで混み合っていた。作品によってはすぐ満員になってしまう。映画館は3密のイメージが持たれやすいが、感染クラスターは発生していない。興行場法と条例が定める基準を満たす換気装置を備えており、客席の換気能力は一般のオフィスよりも高いという。

     ちなみに見たのはホラー映画。声を出すのは原則禁止だが、同じ作品を見たいと思う人たちが、同じ空間で感情を共有する空気感は十分に感じられた。

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