経済・企業スマホ・5Gの新王者

5G向け機器で勝つ企業 サムコ、北川精に基地局需要 有機ELはVテク、保土谷=柳沢亮

    基地局整備はまだまだこれからだ
    基地局整備はまだまだこれからだ

     第5世代移動通信規格(5G)銘柄は数年前から物色され始めた。しかし、基地局はまだ全国に整備されておらず、5G対応のスマートフォン端末の普及もこれからだ。黎明(れいめい)期にある5Gの基地局で使われる電子部品を製造する企業のほか、5Gの普及で広がりを見せるであろうVR(仮想現実)業界の関連銘柄など、今後業績が期待できる銘柄を紹介する。

     半導体製造装置メーカーのサムコは、5Gで活用が進む化合物半導体の関連銘柄として注目されている。窒化ガリウム(GaN)を用いた高電子移動度トランジスタは5G基地局などで活用が進んでいる。その窒化ガリウムなどの化合物半導体の薄膜形成や基板形成に使うエッチング装置に強みを持ち、競合他社が少ない分野だ。

    残り877文字(全文1194文字)

    週刊エコノミスト

    週刊エコノミストオンラインは、月額制の有料会員向けサービスです。
    有料会員になると、続きをお読みいただけます。

    ・会員限定の有料記事が読み放題
    ・1989年からの誌面掲載記事検索
    ・デジタル紙面で過去8号分のバックナンバーが読める

    通常価格 月額2,040円(税込)

    週刊エコノミスト最新号のご案内

    週刊エコノミスト最新号

    12月8日号

    もうかるEV(電気自動車)、電池、モーター14 「電動化」が業績・株価を左右 「次の勝者」探しも活発化 ■神崎 修一/桑子 かつ代/斎藤 信世16 巨人の焦り トヨタから「自動車」が消える日 ■井上 久男18 自動車部品 日本電産が台風の目に ■遠藤 功治20 図解 EV用電池「国盗り物語」 ■編集 [目次を見る]

    デジタル紙面ビューアーで読む

    おすすめ情報

    最新の注目記事