ノバルティス綱場社長退任 「功績」はイメージアップ
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スイス製薬大手ノバルティスの日本法人ノバルティスファーマの社長が交代した。綱場一成氏が任期満了となり、後任には台湾出身のレオ・リー氏が11月1日付で就いた。
綱場氏は、トップによる育児休業の取得が話題となりメディアにもたびたび登場していた。一方、在任中に白血病治療薬「キムリア」、脊髄(せきずい)性筋萎縮症(SMA)薬「ゾルゲンスマ」といった大型製品が相次いで発売されたにもかかわらず、本業に関わる専門的な取材に…
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週刊エコノミスト
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