百貨店初売りは半減 緊急事態宣言も逆風に
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百貨店の苦戦が続いている。三越伊勢丹ホールディングスや大丸松坂屋百貨店など大手百貨店の2021年初売り(1月1~3日)の売り上げは前年比で4~5割減少した。新型コロナウイルス対策として店内の「密」を避けるため、新春の目玉商品である「福袋」の販売を減らしたことなどで、客足に大きく影響した。恒例の冬物セールも「(来店が集中する)大きな山をつくることはできない」(百…
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週刊エコノミスト
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