柏崎刈羽原発「ミス連発」 遠のく東電悲願の再稼働
有料記事
東京電力の経営を左右する柏崎刈羽原発の再稼働が、相次ぐ不祥事の発覚で当初想定から遅れそうだ。
全7基のうちの7号機について、規制当局の安全審査は終わっている。東電は地元自治体の同意を得たうえで、今年6月にも再稼働する青写真を描いていた。ところが1月下旬、同原発の職員が昨年9月に他の職員のIDカードを使い、原発を制御する…
残り243文字(全文404文字)
週刊エコノミスト
週刊エコノミストオンラインは、月額制の有料会員向けサービスです。
有料会員になると、続きをお読みいただけます。
・1989年からの誌面掲載記事検索
・デジタル紙面で直近2カ月分のバックナンバーが読める