ネット証券で買う 1株単位から購入可能 定額積み立てでおまかせも=大山弘子
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2021年2月19日の時点では、SBI証券や楽天証券、マネックス証券、DMM株などで米国株式やETFを取り扱っている。スマートフォンでの取引に特化した証券会社では、PayPay証券で米国株式に投資することが可能だ。
取引方法は、おおむね日本の株式と同じだ。銘柄を選び、取引数量と取引方法(成り行き、指し値など)、指し値ならば価格を指定して発注する。ここに挙げたネット証券では特定口座も利用でき、SBI証券、楽天証券、マネックス証券、DMM株ではNISA口座も利用可能だ。日本株と異なる点は、(1)1株から取引できる、(2)日本円を米ドルに交換したうえでの取引となり、両替に為替手数料がかかる、(3)日本株の証券コードに該当するティッカーシンボルと呼ばれる識別コードがある、(4)値幅制限がない──ことなどだ。
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週刊エコノミスト
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