経済・企業半導体 空前の特需

半導体メーカーとその工場を支える30社=中島三佳子

    アドバンテストのテスター工場(群馬県邑楽町)と同社ロゴ(下)(Bloomberg)
    アドバンテストのテスター工場(群馬県邑楽町)と同社ロゴ(下)(Bloomberg)

     半導体メーカーの工場は、基本的に1日24時間、年間365日操業している。特にシリコンウエハーに回路を形成する前工程の工場では大量の水とガスと電気を使用しなければ、生産そのものが成り立たない。それをオペレーションする人員は通常3交代制で管理に当たる。

     1000度を超える高熱処理を行う「炉」に材料を投入したら、半導体回路が焼き付けられるまでには、数十の装置が連結された状態で数百の工程に及ぶ。クリーンルーム内は、それぞれの工程を担う装置がずらっと並び、秒刻みで大忙しだ。

     全ての工程を経て半導体が製品として完成したら、後工程の工場では不良品がないか検査された後、包装後に出荷される。

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