第21回 人手不足時代の保守でドーンに期待=ゼノデータ・ラボ
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少子高齢化による労働力不足が懸念される現在、IoT(モノのインターネット)技術やAI(人工知能)などを活用することで施設や設備の修繕を効率的に行う、「スマートメンテナンス」の普及に期待がかかっている。
今回は、AI業績予測システム「ゼノブレイン」で、「スマートメンテナンスの普及」をテーマに、国内上場企業の中からプラス影響が大きい企業を分析した。
プラス影響が最も大きかったのは、GIS(地理情報システム)を主力事業とするドーンだ。GISにインフラの点検・修繕履歴などの情報を合わせることで、メンテナンスを効率化する点がスコア値の高い要因となっている。
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週刊エコノミスト
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