稼ぎ頭の中国で不買運動 飛び火避けたい「ユニクロ」
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カジュアル衣料品チェーン「ユニクロ」を展開するファーストリテイリングが思わぬリスクにさらされている。中国新疆ウイグル自治区における人権問題を巡って、欧米と中国の対立が深まり、中国国内では外資系アパレル企業に対するボイコットが広がるためだ。
新疆産の綿を調達しない方針を示したスウェーデン衣料品大手H&Mが標的となり、ネット通販最大手のアリババグループが運営する「Tモール」…
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週刊エコノミスト
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