最低賃金を引き上げた矢先の豪州でコロナ再拡大=守屋太郎
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豪州 最低賃金2.5%引き上げ=守屋太郎
豪政府は7月から始まった新年度の全国統一の法定最低賃金を、時給20・33豪ドル(約1682円)に引き上げた。前年度比で2・5%高い。伸び率は新型コロナウイルス危機の渦中にあった昨年の1・75%を上回った。
豪州の最低賃金は経済協力開発機構(OECD)加盟国中、ルクセンブルクに次ぐ2位(20年)。東京都(1013円)や全米一のカリフォルニア州(14米ドル=約1540円)より高い。資源ブ…
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週刊エコノミスト
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