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香港民主化デモの爪痕深く、返還記念日に起きた警察官襲撃事件=江藤和輝

国家の安全は、依然リスクをはらんでいる 筆者撮影
国家の安全は、依然リスクをはらんでいる 筆者撮影

香港 返還記念日にテロ事件=江藤和輝

 香港返還24周年を迎えた7月1日、警官襲撃事件が発生し社会を震撼(しんかん)させている。同日夜、香港島の銅鑼(どら)湾(コーズウェーベイ)繁華街のそごう百貨店前で警官が刺されて負傷、犯人も自ら胸を刺して死亡した。

 犯人は50歳の男性、内向的で近年の社会運動の情報には相当留意しており、警察への憎悪の感情が深かった。先に休刊した『りんご日報』紙でアルバイトをしていたこともある。「警官を殺して自…

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