過去最多の選手派遣、逆境乗り越えた注目選手も=近藤整
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インド 逆境乗り越え五輪の舞台へ=近藤整
クリケットとサッカーが二大ポピュラースポーツであるインドは、閉幕した東京五輪に過去最多の18競技127人の選手団を派遣した。競技初日には女子重量挙げでチャヌサイコム・ミラバイ選手(27)が銀メダルを獲得するなど幸先良いスタートを切った。
今回の選手団には、厳しい環境に育った陸上4×400メートル混合リレーのリバチ・ベラマーニさん(23)がいる。彼女は6歳で両親を亡くし、日雇い労働者の…
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