長期金利 時間をかけて0.1%超え=徳勝礼子
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年末年始にかけて10年国債利回りは0・1%を試したが、いわゆる「価格発見機能」を果たすイベントともいえる1月5日の10年国債入札では、ぎりぎり0・1%に届かなかった。その一因として、米国の金融政策正常化の最も強い根拠となっているインフレに関して、米国のみならず新興国の昨年12月の購買担当者景気指数(PMI)に、ピークアウトの兆しが出てい…
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週刊エコノミスト
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