新設住宅着工戸数/エチレンプラント稼働率=ゼノデータ・ラボ
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第50回 新設住宅着工戸数/エチレンプラント稼働率=ゼノデータ・ラボ
新設住宅着工戸数 コロナ前の水準に回復へ
建築着工統計(国土交通省が毎月末に発表)の新設住宅着工戸数の推移について、AI「ゼノインデックス」が予測したところ、2022年1~3月の期間は、新型コロナウイルス感染拡大前の19年の水準をやや上回るまで回復するという結果になった。
21年11月の実績は、前年同月比3・7%増の7万3414戸。コロナ禍の影響で在宅時間が増え、持ち家など「広い住まい」を求める動きがあったことが影響した。住宅ローン減税の特例期限による駆け込み需要も押し上げ要因になった。
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週刊エコノミスト
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