国際・政治ワールドウオッチ

ライブコマースが盛況、日本産品に熱視線=鈴木あかね

日本料理などをテーマとした番組を配信しているスタジオの様子 筆者撮影
日本料理などをテーマとした番組を配信しているスタジオの様子 筆者撮影

シンガポール ライブコマースが盛況=鈴木あかね

 シンガポールの中華系の消費者を中心に、インターネット上で商品を実演販売する「ライブコマース」が人気だ。

 地場の食品卸大手アングリス・シンガポールでは、新型コロナウイルスの流行で、自宅で食事をする人が増えたことを受け、2020年3月にライブコマース事業を始動。21年12月時点では、1回2~3時間ほどの配信で平均3万シンガポールドル(約250万円)を売り上げている。フェイスブックのラ…

残り324文字(全文539文字)

週刊エコノミスト

週刊エコノミストオンラインは、月額制の有料会員向けサービスです。
有料会員になると、続きをお読みいただけます。

・会員限定の有料記事が読み放題
・1989年からの誌面掲載記事検索
・デジタル紙面で直近2カ月分のバックナンバーが読める

通常価格 月額2,040円(税込)

週刊エコノミスト最新号のご案内

週刊エコノミスト最新号

4月16日・23日合併号

今こそ知りたい! 世界経済入門第1部 マクロ、国際政治編14 長短金利逆転でも景気堅調 「ジンクス」破る米国経済■桐山友一17 米大統領選 「二つの米国」の分断深く バイデン、トランプ氏拮抗■前嶋和弘18 貿易・投資 世界の分断とブロック化で「スローバリゼーション」進行■伊藤博敏20 金融政策 物価 [目次を見る]

デジタル紙面ビューアーで読む

おすすめ情報

編集部からのおすすめ

最新の注目記事