【ウクライナ侵攻】資源高の持続性と米物価動向の見極めが重要=中川大輔
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NY市場 資源高の持続性を見極め=中川大輔
米主要大型株で構成されるS&P500指数は2022年3月初旬時点で年初来約10%下落。下げ幅こそ大きいが、高インフレとタカ派な米金融政策、ウクライナ侵攻といった激しい向かい風と比べると、株価はなお粘り強い印象がある。
株価を下支えしているのは米景気回復への期待だ。米国の消費や設備投資の動きはなお堅調で、ブルームバーグの集計では今年はS&P500企…
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週刊エコノミスト
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