新規会員は2カ月無料!「年末とくとくキャンペーン」実施中です!

教養・歴史 小川仁志の哲学でスッキリ問題解決

ウクライナ戦争に日本にいる私に何ができることありますか=小川仁志

 Q ロシアとウクライナの戦争に対して、何もできない自分がもどかしい

 A 人権を守ることを目的に、国際社会は「より小さな悪」を行使すべき時です

 ロシアがウクライナに侵攻し、両国の攻防が激化しています。世の中には積極的な人道的介入を唱える人もいますが、どうしても当事者の一方だけに加担するようで声を上げられません。軍事侵攻によって傷つくウクライナの人たちを見ていると、見て見ぬふりも辛いです。(高校教諭・30代男性)

 戦争に巻き込まれたくない。見て見ぬふりもしたくない。しかし、どちらか一方に加担するのは気が引けるでしょう。

残り1130文字(全文1391文字)

週刊エコノミスト

週刊エコノミストオンラインは、月額制の有料会員向けサービスです。
有料会員になると、続きをお読みいただけます。

・会員限定の有料記事が読み放題
・1989年からの誌面掲載記事検索
・デジタル紙面で直近2カ月分のバックナンバーが読める

通常価格 月額2,040円(税込)が、今なら2ヶ月0円

週刊エコノミスト最新号のご案内

週刊エコノミスト最新号

12月3日号

経済学の現在地16 米国分断解消のカギとなる共感 主流派経済学の課題に重なる■安藤大介18 インタビュー 野中 郁次郎 一橋大学名誉教授 「全身全霊で相手に共感し可能となる暗黙知の共有」20 共同体メカニズム 危機の時代にこそ増す必要性 信頼・利他・互恵・徳で活性化 ■大垣 昌夫23 Q&A [目次を見る]

デジタル紙面ビューアーで読む

おすすめ情報

編集部からのおすすめ

最新の注目記事