ニューヨーク 増加する「スマホ依存症」=橋本孝
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ニューヨーク州で最も多い「希少な恐怖症」はノモフォビア(スマートフォン依存症)であることが分かった。米紙『ニューヨーク・ポスト』が3月5日に報じた。
スマホ依存症を意味する造語「ノモフォビア」は2009年ごろ英国で使用されるようになり、その後世界に広まった。世界保健機関(WHO)では、正式な精神病理学上の病名として承認されていないが、スマホの急激な普及(世界の普及率は16年の49・4%から21年の8…
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週刊エコノミスト
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