ウクライナ戦争で乱高下続く、米国産成約増加=村井美恵
有料記事
穀物 乱高下が続く=村井美恵
ウクライナ情勢を巡る混乱から、穀物価格は乱高下している。ロシア、ウクライナ両国で世界の小麦輸出量の3割弱、トウモロコシは同2割弱を占める。
供給不安から米シカゴ市場の小麦価格(中心限月の5月受け渡し)は、3月7日まで6営業日連続で値幅制限いっぱいまで上昇し、直近先物は過去最高値を更新。トウモロコシも一時1ブッシェル=8ドルと…
残り268文字(全文446文字)
週刊エコノミスト
週刊エコノミストオンラインは、月額制の有料会員向けサービスです。
有料会員になると、続きをお読みいただけます。
・1989年からの誌面掲載記事検索
・デジタル紙面で直近2カ月分のバックナンバーが読める