産油国増産わずかで100ドル近辺でこう着=柴田明夫
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原油 100ドル近辺で推移続く=柴田明夫
米ニューヨークWTI原油価格は、各国の石油備蓄放出の動きから、一時1バレル=93ドル台に急落したものの、4月12日以降は再び100ドル台まで買い戻されている。中国・上海市の都市封鎖は、市場では売り材料となっている。
国際エネルギー機関(IEA)は4月8日、エネルギー市場の安定化に向けて、加盟国に対し合計1億2000万バレルの備…
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週刊エコノミスト
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