こう着しやすい、当面は0.2%~0.25%=丹治倫敦
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長期金利 指し値オペで膠着=丹治倫敦
円安・ドル高が進む中、日本の長期金利に上昇圧力がかかっているが、日銀は10年国債利回りをプラスマイナス0・25%程度に維持するイールドカーブ・コントロール政策のもと、0・25%で国債を無制限に買い入れる「指し値オペ」を繰り返し、金利上昇を抑えている。
金利上昇のためには、金融政策が見直される必要があるが、その可能性は低いだ…
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週刊エコノミスト
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