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週刊エコノミスト OnlineゼロコストでPR SNS活用術

メディア掲載とSNSの組み合わせでPR効果増幅

メディアの信頼とSNSの拡散力の活用=笹木郁乃/19

 これからの時代、売り上げを上げるにはSNS(交流サイト)の活用方法さえ抑えておけば問題はないと思うかもしれないが、必ずしもそうではない。

 テレビや新聞などのメディアを使ったPR(メディアPR)は、また違った力を持っている。それは、SNSにはない絶対的な“信頼”だ。「日経新聞で紹介されました」という一言で、商品やサービスの信頼感や見られ方は一変する。

 ただし、ここでいうメディアPRは記事や番組の中で取り上げられることであり、広告枠やCMのことではない。では、両者の違いはどこにあるのか。

 ひと言でいうと、「メディア掲載は他薦、広告は自薦」となる。

 広告は、企業がお金を払えば100%自分が望む内容で確実に掲載される。掲載料が必要にはなるが、もちろん効果もそれなりにあり、反応率や売り上げ予想など、どれくらいの効果が期待できるか予測も立てられるという安心感もある。

 一方、メディアPRはいくら一生懸命に記者に働きかけても、記事の内容をコントロールすることはできないし、そもそも掲載されずに終わる可能性もある。

 しかし、フリーペーパーや地方新聞、全国区の雑誌・新聞の掲載やテレビ放送など、いろいろな媒体での掲載を重ねることで、徐々にだが、確実に認知度は高まっていく。広告が短期的な認知拡大なのに対し、PRの活用は長期的な信頼と認知の拡大、つまりブランド力を作ることに等しい。

記者の客観性

 記事や番組に取り上げられることになれば、コストはもちろん0円だ。広告でどんなに「いい商品ですよ」と主張したところで、「自分で言っているだけでしょ」と思われてしまうこともある。だが、もし何かの記事で取り上げられるのなら、「記者が客観的な立場で書いているのだから、…

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