《NY市場》好悪材料の混在を乗り越え上昇基調へ
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8月の米国株式市場は、インフレピークアウトの兆しを受け、サマーラリー(夏の株価上昇)に沸いたものの、米連邦準備制度理事会(FRB)による大幅利上げ継続の見方が強まり、後半には一転して過熱感が一服した。
米主要大型株で構成されるS&P500指数は、7月の消費者物価指数(CPI)と生産者物価指数(PPI)が前月から低下したことで、金融引き締め緩和への期待感から、8…
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週刊エコノミスト
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